別にそういう商品名じゃないし、特定の誰かが提唱したわけでもないのに
なんとなくそう呼ばれているものってありますよね。
『コロコロ』
ネコの毛とか絨毯の細かいごみとかが簡単に取れる
粘着テープを使ったアレ。
世に出回り始めたころは、カーペットクリーナーとかだったのに
いつの間にか誰に言っても分かる通称になっている・・・。
しまいには商品名にまでなっているのを知った時は思わず笑いました。
※訂正
ころころ転がす粘着式カーペットクリーナーは通称「コロコロ」と言います。
コロコロは(株)ニトムズが所有する登録商標です。
1983年に国内初の粘着カーペットクリーナーが誕生し85年に「コロコロ」で商標登録しました。
だそうです。おそらく商品名が俗語として定着した例ですね!
時期的に見ても商品名の登録のほうが先のように思われます。
ちょこっとググってみたところ、「くるくる」なんて呼んでるご家庭もあるようです。
『脇シュー』
制汗スプレーのことですよね。誰に言っても分かる。
なぜなんだ。
全国どこの人に言っても、わきしゅーといえばエイトフォー系です。
何でわきしゅーなんだ。確かに脇にシューってするけどさ。
『カリカリ』
犬ネコ用のドライフードのことですよね。
別に誰かが名づけたわけじゃないのに、カリカリで通用するのはなぜなの?
ほかにもカリカリしたものはいっぱいあるはずなのに
なぜなの?
はじめに気がついたのは、仲間内や家族内での通称とおもっていたものを
まるで違うコミュニティの人から聞いたときだったんですけどw
基本的にこういう言葉は擬音語が多いみたいですね。
ほかにもあったら教えてください。
あぁ、気になる。どうでもいいのに、気になる。
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